二学期!

昨日で夏休みが終わって、今日は始業式でした。
僕は自転車通学なので、家から高校までそこそこ遠く、往復で自転車で2時間弱ほどかかるのですが、
まだまだ暑い中を長時間自転車こぐのは、中学以来(中学の時テニス部でした)体育の授業以外でおそらく1秒も運動らしい運動するのはしてない自分にとってなかなかキツいですわ。
体力の衰えがますます進んだのか、今年は特に疲れたを感じます。運動会とか大会で一日中太陽にあたりながら運動したように疲れた。背中がだるいし腕がなぜか筋肉痛だし晩御飯のカレーはきそうだし…。マジか俺…。こんなんでこの先大丈夫か…。
まあ今更体力つけるために運動したりはしないけど。
あ、でも腹筋は割りたい。

gamescom 2010!

ドイツのゲームイベントgamescomで発表された情報の中から個人的に気になったものを紹介。
Dead Space 2
スクリーンショットとプレイ映像が公開されました。
宇宙船内と静寂が支配する宇宙空間との対比が相変わらず素晴らしいですね。
それにしてもアイザックさん、もはやエンジニアの身のこなしじゃない気が……。
http://www.youtube.com/watch?v=lBnLo6cIf6Q&feature=player_embedded

Resistance 3
実写トレーラーが公開されました。過去の戦いで人類側はもう壊滅状態なのでしょうか?絶望的な雰囲気が漂ってますね。つーかこのトレーラーを元に映画化してほしい!
http://www.youtube.com/watch?v=lbkXTSs3bvU&feature=player_embedded

グランツーリスモ
ついに発売日が決定されました!噂になっていたカートレーシングをはじめ、いくつかプレイ動画が出回っています。最高峰のグラフィックで再現されたカートレース…胸が熱くなるな…。
http://www.youtube.com/watch?v=fBAkGkzRqjs&feature=player_embedded

MotorStorm: Apocalypse
直撮りプレイ映像が出回ってます。他のレースゲームじゃなかなか体験できそうにない半端なくスケールのでかいレースですねwww。思わずヒャッハーとか言ってしましそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=ephQXREERHE&feature=player_embedded

From Dust
砂遊びゲーム化。地形をいじることである民族の繁栄を手助けするゲームだとか。なんか巨人のドシンを思い出しますね。デモ映像が公開されましたが、うーんこれは期待せずにはいられませんな!
http://www.youtube.com/watch?v=CfKQCAxizrA

Deus Ex: Human Revolution
新たなスクリーンショットとトレーラーが公開されました。
今回のトレーラーは実際のプレイ映像を中心としたもので、最後に心ときめかざる得ない素敵な多脚戦車の姿も見れます。また、本作はマルチプレイは存在せずシングルモードのみとのこと。濃密なストーリーを期待したいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=gi_ZhvU1bPc&feature=player_embedded

Fallout: New Vegas
ハードコアモードについての情報が明らかになりました。
弾薬に重量がつく、食事や睡眠が必要、怪我の治療もスキルと時間が必要などなどその名に恥じないドM仕様になっているようです。いま、魂(ソウル)が試される時がきた……。

Salt/ソルト

今日じゃなくて、一昨日なんですけどソルト観に行ったので感想。

【あらすじ】
主人公ソルトは石油会社員とCIAのエージェントという二つの顔を持つ女性。
ある日、ロシアの諜報員を名乗るオルレフという男が、亡命し、ソルトらのもとにやってくる。
尋問するソルトにオルレフは、米副大統領の葬儀に出席するため渡米する露大統領に暗殺者が送り込まれた、そしてその暗殺者はソルトだ、と告げる。

ホント最近は映画の内容とかけ離れたCMの多いこと。客が来ればそれでええんか?なんだか騙されたとか!罠に引っ掛かった!とかおすぎが騒いでますが別にそんなものはなく、小どんでん返しが何回かある感じ。ソルト、ウソツカナイ。中だるみをすることはありませんでしたが、でも結局は「まあアメリカの映画ならこうなるわな」って感じで先が見え見えでした。ソルトの七変化もそんなにたいしたものではなく髪染めたり帽子かぶったりするスパイ映画でなくとも定番中の定番のものばかり。終盤マイケル・ジャクソンになるけど、七変化はそこだけかな。脚本は登場人物の意味不明な行動が目立った。色々あったけど特に意味がわからないのはオルレフ。作戦開始の合図だとしても、ソルトの忠誠心を試すためだとしても、なぜわざわざ任務遂行が困難になるような行動をしたのか。他に方法があったでしょう。古臭い仕込み靴を見せびらかしに来たのか?「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな少年漫画の打ち切りのような終わり方もすっきりしない。ヒットしたら続編作りたいんでしょうね。
アクションは観ていて気持ちいほどの無双っぷり。とはいってもプロのスパイっぽいアクションはなく、ひたすら殴りまくるタイプで、カリフォルニア州知事やセガールの映画を観る感覚で観たほうが楽しめます。無敵のヒロインみたいなのを観たい人は観る価値あるかと。テンポは良いので途中で寝てしまうようなことは無いと思います。
硬派(?)なスパイアクション映画を狙ったためにしょっぱい出来になってしまったという印象の映画でした。ソルトだけに。
                     \ ドッ ワハハハハハ /

れうygへwq

あ〜また結構更新が滞ってしまった。
ネタも時間も無いわけじゃないんだけど、また更新するのがめんどくさくなってしまって……。勉強のほうもここ1週間くらい一日の平均勉強時間5時間も無い気がする。ここらでもう一度気合を入れ直したいと思います。

それはそうと、メトロ2033クリアしました。
1週目を終えての感想

グラフィック・・・S端子でプレイしたのであまり詳しくは言えませんが多分綺麗なほうだと思います。でも人間に関してはなんともいえない気持ち悪さがあり、そこはどうにかしてほしかった。

システム・・・S.T.A.L.K.E.R.やFallout3と似た雰囲気のため箱庭もの
かと思いがちですが、基本的にCoDのようなリニアタイプです。弾丸を通貨としても使用する独特なシステムがあるが、上手く活用できなかった印象。(序盤はともかく、武器も弾丸も落ちまくってるし、そもそも店があまりないので利用する機会が少ない。)

雰囲気・・・最高

こんな感じでした。

未来に恐怖せよ! METRO2033

20XX年 世界は核の炎につつまれた!!
海は枯れ地は裂け…………あらゆる生命体が絶滅したかにみえた…………

だが…

人類は死滅していなかった!!(ドオオー−zン)


そんな核戦争後の荒廃したモスクワを描いたFPSゲームメトロ2033を買ってきました!(ちなみに箱版)
一応あらすじを書いておくと、
核戦争によって人間の華やかな文明社会は終わりを告げ、荒廃した地上は人間の代わりに突然変異で生まれたミュータントが支配していた。人々は地下鉄跡地でなんとか生き延びていた。ある日、主人公アルチョムの生活する駅もミュータントの襲撃を受ける。アルチョムは義父と、義父の友人で、アルチョムも尊敬するハンターという人物とともにこれを撃退。しかし、監視所が、最近駅の脅威になっている"ダークワン"と呼ばれる謎の存在に襲撃されたと報告が入る。ハンターはアルチョムに「もし俺が戻らなかったら、ポリス駅のミラーという人物にあって状況を話せ」と言い、認識票を預け、何が起きているのか確かめるため、トンネルの奥に進んでいった。そして、ついにハンターは帰ってこなかった…。
と、いう感じ。
クリアしてから詳しく感想とか書きたいと思いますが、自分はかなり好きな感じです。ゲームシステムなどは賛否両論あるようですが、雰囲気が最高だし、FPSには珍しくストーリーも魅力的だと思います。(小説のゲーム化ですしね。)
終末感漂う世界観が好きな自分にはタマランです。

トレーラー

Toy Story 3/トイ・ストーリー3

トイ・ストーリー3を観てきました!感想

【あらすじ】
おもちゃ遊びが大好きだった少年アンディは成長し、17歳に。おもちゃ遊びはとっくに卒業し、もうすぐ大学に通うため家を出ていく。おもちゃたちは屋根裏で過ごすことになるはずだったが、手違いでゴミとして捨てられた所を、危うく託児所へ逃れる。しかし、そこは過去の出来事から歪んだ正確になったぬいぐるみのロッツォの恐怖政治が支配するおもちゃの牢獄だった……。


先日インセプション観たばかりですが、あまりに評判が良いので我慢できずに観ちゃいました。物語はおもちゃ遊びをする小さなころのアンディを収めたホームビデオの映像でスタート。スゲー楽しそうに遊んでる。そして、同時に自分のおもちゃの思い出も思い浮かんで懐くなった。僕もアンディほどじゃないけどおもちゃに設定とかつけて結構遊んでました。でも今じゃおもちゃ遊びなんて最後にやったのはいつか思い出せないくらい昔だなぁ…と思っていると、ビデオの映像は途切れ現実の世界へ。「俺がつ〜いてるぜ〜」の歌がブチッと途切れて終わるのが寂しい…。17歳のアンディの部屋ではおもちゃは皆おもちゃ箱にしまわれている。長年のお気に入りのウッディも。ウッディたちはもうすぐ家を出ていくアンディにメッセージを送ろうとするけど失敗、屋根裏暮らしを決意する。自分たちに飽きたアンディに怒りをぶつけそうなものだが、誰もアンディを責めたりせず、皆で気楽な屋根裏生活を楽しもうという。おもちゃ達の絆とアンディへの思いに切なくなる。
その後は託児所へ行ったり、バスがスペイン語モードになったり、ゴミ処理場へ行ったりと今までのシリーズ通りおもちゃ達が冒険をしていくんですが、見どころはケン関連のシーンと終盤のゴミ処理場でしょうか。ケンは爽やかキャラかと思いきや悪党ってキャラ。憎めないキャラで「俺は男の子のおもちゃだぞ!」という割には妙なカマっぽさ、キモさに溢れててそこらへんがなぜかツボにはまり、ケンが出てるシーンはずっと笑ってた気がする(他の人も)!ゴミ処理場のシーンはシリーズ史上(というかピクサー史上?)初の本気のシリアスシーン。あの絶望感・終末感は凄かった。ウッディ達の諦めと最期を受け入れる覚悟の表情にはホントにCG?と思いました。他に、1・2を観た人ならクスりとくるシーンもあります。
そして物語のラスト。ウッディたちはなんとか家に戻り、ウッディはアンディと一緒に大学へ、他のおもちゃは屋根裏へ行くはずでしたが、ウッディはアンディとママの別れを自分と他のおもちゃたちの別れに重ねたのか、ウッディが冒険の途中であったボニーという少女のもとに自分を含めたおもちゃ達が寄付されるようにメモ書きを残します。メモを見たアンディはウッディたちの入った箱をもってボニーの家へ向かいます。アンディがおもちゃ達を1つずつ、自分が遊んでた頃の設定を交えながらボニーに紹介していくシーンがたまらない。今までの思い出が思い浮かんできて涙をこらえるのに必死でした。その後のアンディとボニーが一緒に遊ぶシーンとアンディの「ありがとう。ぼくの宝物」の言葉は思い出しても泣きそうになります。おもちゃ達はお互いにかけがえのない存在だったとわかって本当に救われたと思う。映画は1を観た人なら覚えているあのアンディの部屋の壁紙のような青い空を映して終わります。楽しさ、寂しさ、爽やかさ、達成感、未来への希望、色々なものを感じたなんとも言えない、すばらい終わり方でした。

この夏はまだ観たい映画あるけどまた観に行くかも…。本当にいい映画だったので皆さんもぜひ見に行ってみてください。

Inception/インセプション

クリストファー・ノーラン監督のインセプションを観てきたので感想。所々ネタバレ含みます。

【あらすじ】
主人公コブは人間の夢(潜在意識)にもぐりこみ、アイディアを盗む企業スパイ。
彼は自殺した妻のモルを殺害したとして逃亡生活を余儀なくされていた。そんな彼に巨大企業のトップであるサイトーという男から犯罪履歴末梢を報酬に仕事の依頼が入る。その内容は、ライバル企業を解体させるべく、次期社長ロバートの夢の中に潜り、アイディアを盗むのではなく、植えつける(インセプション)というもの。その困難さから一度は依頼を断るコブだが、再び子供たちと暮らすために依頼を引き受け、共に任務を遂行する仲間を集め始める……。

まず、公開前から話題になっていた映像がすごい。夢の中であるという設定を活かした様々な表現が楽しい。特に序盤の夢の中パリは迫力あります。しかし、パリの上にパリを乗っけるなんてことやってる割に、戦闘シーンは以外と地味。超能力使いまくったアクションを期待したらガッカリするかも。最近の映画らしいスタイリッシュな戦闘をやっていてカッコイイんですけどね。でも、ここは映画のミスというより宣伝側のミスですね。

ストーリーの面では、やや混乱してしまいました。目的は一貫しているのですが場面がコロコロ移り変わるのでそれにつられて「あれ?結局今何したいんだっけ?」となりました。夢のダイブに関する本作独自の設定が多くあることもそれに拍車をかけてた気がします。一通りの説明はされますが、詳しくは語られない部分が多く、その設定への疑問にますます混乱させられました。しかし内容はスリリングで面白かったです。夢に囚われることの怖さ、人間の成長などの要素もあり、じっくり考えることもできるすとーりーでした。
登場人物達が皆キャラが立っていたのも良かったです。誰もががチームに必要不可欠って感じで、空気キャラはいないし、プロ集団だから結構ドライな関係なのかなと思いましたが、途中友情みたいなものもみれて良かった。個人的にコブの昔からの同僚アーサーが気に入りです。物理法則が崩壊しつつある2階層に一人残り、3階層にダイブして無防備になっている仲間をしっかり守りぬいた仕事っぷりと、「パラドックスだ!」の決め台詞にシビれました。もし続編でるならまた同じメンバーで集まってほしいなぁ。
ラストは大団円的な良い雰囲気で終わります。飛行機の中で皆が達成感を感じながら顔を見合わせてお互いの安全を確認しあうシーンが印象的。主人公も妻の幻影と決別し、子供たちの笑顔と向き合えるようになった。あそこでコマの回転が続いても、止まっても、ハッピーエンドだと思います。唯一気の毒かなと思うのはロバート君。すっかり主人公たちの仲間入りをしていたように見えても、結局は騙され続けたわけだし、感動的な父子の和解も夢の中の出来事。人間として成長できても、それが会社を終わらせかねない……。良いやつのなにカワイソー

アクションシーンでハラハラするも良し、伏線やストーリーの解釈で深く考えてみるも良し、色々な見方が用意されていて良い映画だな〜と思いました。